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製薬企業 MR数 (2012年~2017年)

*参考:ミクス医薬ランキング、日刊薬業

企業名 MR数
2017年
UP
DOWN
MR数
2016年
UP
DOWN
MR数
2015年
UP
DOWN
MR数
2014年
UP
DOWN
MR数
2013年
UP
DOWN
MR数
2012年
1 ファイザー 2,408 2,484 2,560 2,728 3,007 3,020
2 アステラス製薬 2,400 2,400 2,400 2,400 2,400 2,400
3 武田薬品工業 2,300 2,300 2,300 2,300 2,000 2,000
4 第一三共 2,200 2,200 2,200 2,300 2,300 2,439
5 MSD 2,200 2,200 2,200 2,212 2,433 2,415
6 日本イーライリリー 1,900 1,892 1,880 1,712 1,536 1,509
7 ノバルティスファーマ 1,800 1,900 1,900 2,200 2,385 2,380
8 アストラゼネカ 1,600 1,750 1,750 1,900 1,570 1,639
9 中外製薬 1,650 1,650 1,649 1,750 1,767 1,785
10 グラクソ・スミスクライン 1,550 1,450 1,780 1,900 2,002 1,926
11 田辺三菱製薬 1,500 1,698 1,840 1,830 1,860 1,834
12 バイエル薬品 1,410 1,430 1,563 1,526 1,509 1,465
13 協和発酵キリン 1,380 1,400 1,352 1,350 1,398 1,459
14 大塚製薬 1,369 1,388 1,250 1,274 1,338 1,233
15 塩野義製薬 1,250 1,260 1,260 1,258 1,493 1,536
16 大日本住友製薬 1,130 1,350 1,350 1,350 1,434 1,466
17 エーザイ 1,066 1,350 1,430 1,400 1,570 1,420
18 日本ベーリンガーインゲルハイム 1,097 1,300 1,400 1,400 1,230 1,000
19 サノフィ 900 1,100 1,200 1,200 1,520 1,530
20 小野薬品工業 1,200 1,100 1,051 995 1,036 979

*MR数は2017年3月末j時点で回答をした47社のMR総数は4万5365人となり、1年間で1271人減(2.7%減)となった。前年調査時の48社(347人減、0.7%減)と比較し一段と削減のスピードは速まり、3年連続の減少となった。 MR数は売上高上位の外資系企業が中心に削減が進んでいるが、昨年度は、田辺三菱製薬、大日本住友製薬、エーザイなど内資系製薬企業でも200名前後の大幅削減を、中堅製薬企業ではゼリア新薬は328人から286名と40名以上の削減をした。
 MR数上位20社中、MRを毎年増員している企業は抗がん剤「オプシーボ」の上市、市場拡大で堅調な小野薬品工業のみである。 尚、2000人以上のMR数を維持している企業は、ファイザー、アステラス製薬、武田薬品工業、MSDの4社であるが、2012年の5年前と比較すると、アステラス製薬のみ2400人を維持、武田薬品工業は2000人から2300人に増員後維持している。第一三共、MSDは今は2200人を維持しているが、200名以上の削減、ファイザーに至っては600名以上の削減となっている。
 一方、後発品メーカーは後発品シェア80%以上に高める政府方針に伴い、市場拡大の見込まれる後発品専業大手3社のMR数は、2012年から3社合計で324増えているが、新薬メーカーMRの削減をカバーするには至っていない。
 今後のMR数は営業戦力を示す指標ではなくなり、新薬特許切れによる市場停滞を反映し、生産性の維持や地域包括ケアシステムによる適正配置を念頭に、2018年以降も各社、MR適性数を模索する状況は続くであろう。 また、いずれにしても『新製品の発売』 『環境の変化』 『競合』 『組織最適化』 の判断で各製薬メーカーはMR数の最適化を模索する状況から、特に新薬発売のロンチスタートや自社戦略領域の強化のためにCSOのコントラクトMRの活用は主流になるはずである。               

2017年5月更新

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