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企業インタビュー

御社の強みを、今後の事業展開も含めてお聞かせください

クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン(以下QJPN)の強みは、第一に、世界最大のCROであり、臨床開発に関してのインフラ並びにシステムが充実しており、Ph.Ⅰ~Ph.Ⅳのスタディをフルサービスで提供できることにあります。二番目としては、モニタリング業務を遂行する上において、日本一の組織を持っている強みがあります。
また、QJPNは世界中の多くの臨床試験を手がけており、今尚、欧米先行型の臨床開発試験の状況を考えると、欧米で先行しているプロトコールを元に日本でも同様に試験を行い、比較検討ができるのも強みであります。
また、昨今ブリッジングスタディーが活用されると、日本での臨床試験が少なくなるといわれておりましたが、特定の領域に関しては日本でも実施する必要性がでてきました。その結果として、かなり大掛かりな規模の臨床試験を行う必要性が高くなり、モニタリング業務の更なるパワーアップが必要となり、QJPNとしてはそこにフォーカスをあて、業務拡大を図ることとなりました。
我々が求める人材としては、mature(完成された)な専門的スキルを持った人です。
モニタリング業務は、本来、matureな人が病院へ行って仕事をすべきであり、そのような方が病院へ行って如何なく能力を発揮してもらえるようなシステム、バックサポート体制等を我々が提供していくことにより、更に強力な組織が構築されると考えております。

この度の募集の背景をお聞かせください

今回は、先ほどの話にもありますように、モニタリング業務にフォーカスをあて、業務拡大を図っていきたいと考えております。
その理由としては、グローバルレベルの大規模治験が多く入ってくることと、国内においても同様な臨床試験の受注が見込まれていることにあります。
また、QJPNの完成されたシステム及びグローバルサイトを有効活用し、より信頼性の高い臨床試験が製薬メーカーに提供できると考えております。

グローバルからみた臨床試験に関する日本の役割(ポジション)について

クインタイルズ・トランスナショナルは、世界中に事業所を持っており、それぞれの特性を生かし情報を共有化し、有効活用しております。例えば、中国と日本で同時に試験を行う場合に問題となるのは、プロセス管理いわゆるSOPの付け合せに非常に時間がかかることになりますが、クインタイルズ・トランスナショナルでは同じSOPを使うことが簡単にできるので、優位性があると考えております。
また、今まではグローバルスタディに日本が参画することは非常にまれなケースとなっておりましたが、今後はそのような機会も増えてくると考えられます。この状況において、我々は、非常にやりやすい状況を作り出せると考えおり、日本が中心となったグローバルスタディも展開としては、今後、十分にありえると思いますし、クインタイルズ・トランスナショナルはそれに十分に対応できると考えております。

御社の社風・研修制度についてお聞かせください

もちろん、GCPを中心とした基本的な研修並びに教育は、当然、実施しておりますが、GCPをただ覚えるということではなく、理解して正しい判断ができるということが弊社の最終目的であります。
また、その上にメディカルな部分の教育制度を充実させていこうと考えております。
メディカルな教育の内容については、例えばカルテを理解していれば、Drとの話がよりスムーズに進むと考えると、カルテに関するメディカルな教育が必要となります。
このことは、QJPNではe-learningを活用することを、システムとして用意しております。
メディカル教育は、ビギナーから始まり各ステップに応じてプログラムを用意しております。
簡単に説明しますと、ビギナーズコースはMRの認定試験並みのものです。次のinter-mediate(ミドルコース)は医師の国家試験レベル、最終的には、専門医のレベルに近いものを用意しています。これにより、より高度な臨床開発試験に関わることが可能であると考えております。また、英語の教育にも力を入れており、e-learningを活用して行っております。
特に力を入れているのは、writing, readingで、ある一定レベルを超えた方に提供し、すぐにビジネスに結びつけられるように、例えばモニタリングレポートの書き方やデータのクエリの解釈の仕方などを中心に教育しております。
また、グローバルプロジェクトに参画するとなると、プロジェクト・リーダーからコレポンが直接、担当者にくるので、それに対応するためのe-mailの書き方などもお教えします。
小さなことかもしれませんが、海外のモニターを呼んで、その人とのディスカッションを積極的に行い、海外と日本とのモニタリング業務のプロセスの違いなどを学んでもらうこともあります。

どのような人材を求めていますか?

我々が、人材に求める重要な要素の一つとしては、経験よりもcompetencyだと考えております。
いわゆる考え方ではないかと思っております。
つまり、自分で何事も行うことであり、self-learningだとか、decision-makingだとか、judgment, そういう部分を自分でしっかりとできる人が一番活躍し易くなっていると考えております。したがって、誰かに依存しなければ行動できない人は、モニタリング業務には向いていないと思います。
このような自己完結型の人間が活躍できるシステムであり、バックサポートをQJPNは十分に持っており、それを十分に活用できる人を求めております。
また、マネージャーについてもcompetencyは重要と考えております。特に必要な能力としては、現状のマネジメントだけではなく、proactive、これから起きることを予測して行動することが必須条件であると考えております。

CROのQualityの問題についてお聞かせください。

そうですね。
求められる質には大きく分けて、3つあると考えております。
まずは、一番基本となるプロセスにおけるviolationという問題、二番目には、それより上にあるmedicalな部分でのjudgmentの問題、最後に医師(investigator)とのコミュニケーションの問題ではないかと考えております。
特にプロセスのviolationに関しては、QJPNが持っているチェックシステムで徹底的に行えば、解消できると考えております。
次にinvestigatorとのコミュニケーションミスを解消するには、モニターの専門的な知識を上げることが重要であり、その知識を上げることにより、medicalな部分のjudgmentの問題も解消できるのではないかと考えております。CROに重要なのは、基本的な部分を支えるインフラとその上にのっている人々のqualityであって、その二つがマッチングしていなければならないと考えております。それによって、質の高いサービスをより安く、よりスピーディーに提供できるようにしていかなければ、製薬企業からの評価は得られないと考えております。
重要なポイントは、cheaper, better, quickerがkey wordであると考えております。
また、この3つのkey wordに重要なポイントは、人間の判断力であり、それが他のindustryとは違う点だと考えております。 QJPNは、その基本的な質を支えるシステムと人間をより成長させることのできるサポート体制を備えており、クラインアントから求められるサービスに全て対応できる会社であると思います。

最後に一言メッセージをお願いします

QJPNの良いところは、いろいろな機能をもっており、CROとしてのフルサービスができることにあります。それはグローバルレベルにおいてもサポートできるシステムであります。したがって、QJPNは、組織も若く、いろいろなチャンスがあるということで、チャレンジ精神のある方には魅力的であると思います。
特にクリニカル・オペレーションを考えた場合には、製薬企業より大きな組織を持っており、インフラも整備されております。
採用にあたっては、書類で決めるのではなく、より話し合い、面談を大切にしたいと考えています。
医薬品の開発のスペシャリストを目指す方には、魅力的な企業であると自負しております。

クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社 会社概要

ホームページ http://cso.quintiles-career.com/about-us/corporate.html
本社所在地 東京都港区高輪4-10-18
資本金 39億5,100万円
売上 非公開
従業員 約3,600名(2015年4月1日現在)
募集職種 各種求人がございます。お問い合わせ下さい。
求人要件 要英語力
勤務地 東京・大阪
概要と特色 クインタイルズ・トランスナショナルは、世界最大のヘルスケア・アウトソーシング企業。世界の最先端の情報、技術、そしてサービスを提供し続けています。
クインタイルズ・トランスナショナルは、1982年にアメリカ、ノースカロライナ州にあるリサーチ・トライアングル・パークを本社として設立され、現在では、世界50ヵ国に、17,000人以上の従業員を擁しております。主要な顧客は大手製薬企業や、バイオテクノロジーの優良企業です。
その日本法人が、クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパンです。クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパンは、日本最大のContract Pharmaceutical Organization (医薬品業務受託機関)として、医薬品ビジネスのあらゆるニーズに向けたアウトソーシング・ソリューションを、日本の臨床開発・営業環境に最適化してご提供しています。
臨床試験やデータマネジメント、さらには営業力の増強(INNOVEX)、トレーニング(Quintiles ACADEMY)など、お客さまの必要とするプロセスのエキスパートが、お客さまが必要とする、まさにその時に集結し、課題を適切に解決します。
めまぐるしく変化し続ける現代の医薬品ビジネス環境。私たちは、スピード、クオリティー、コストの面でメリットを生むアウトソーシング・サービスにより、医薬品ビジネス成功への最短距離を提供しています。

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