【厚労省】新規後発品など17成分77品目を一斉承認 DPP-4阻害剤「トラゼンタ」GEに最多8社が参入
【厚労省】新規後発品など17成分77品目を一斉承認 DPP-4阻害剤「トラゼンタ」GEに最多8社が参入
厚生労働省は8月17日、後発医薬品(ジェネリック医薬品)17成分77品目の製造販売承認を一斉に行いました。このうち、今回初めて後発品が承認される「新規後発品」は5成分となります。
今回の承認では、2型糖尿病治療薬であるDPP-4阻害剤「トラゼンタ(一般名:リナグリプチン)」のジェネリック医薬品に対し、参入企業最多となる8社(8品目)が承認を取得したことが大きな目玉となっています。
要点を簡潔に整理します。
厚生労働省は8月17日、後発医薬品(ジェネリック医薬品)17成分77品目の製造販売承認を一斉に行いました。このうち、今回初めて後発品が承認される「新規後発品」は5成分となります。
今回の承認では、2型糖尿病治療薬であるDPP-4阻害剤「トラゼンタ(一般名:リナグリプチン)」のジェネリック医薬品に対し、参入企業最多となる8社(8品目)が承認を取得したことが大きな目玉となっています。
要点を簡潔に整理します。
1. 今回の承認のポイント
承認規模
17成分 77品目(うち新規後発品は5成分)
DPP-4阻害剤の参入拡大
生活習慣病領域の主力薬である「トラゼンタ錠5mg」の後発品において、最多となる8社から一斉承認が下りました。既存のジャヌビア/グラクティブ、エクア、ネシーナ等の後発品化に続き、DPP-4阻害剤市場のジェネリックシフトがさらに加速します。
薬価収載と発売の見通し
今回承認された品目は、順調に進めば2026年12月の薬価収載を経て、順次医療現場へ供給・発売される予定です。
2. 業界への影響と安定供給への注視
DPP-4阻害剤市場での価格競争
処方頻度の高い糖尿病領域において、トラゼンタ後発品の参入により医療費抑制効果が期待されます。一方で、複数社による一斉参入となるため、各社によるシェア争いと流通の確保が焦点となります。
安定供給体制の確立
昨今の後発品供給問題を鑑み、厚労省および各製薬企業には発売開始に向けた十分な原薬調達と初期在庫の確保、安定供給に関する情報開示が厳しく求められます。
