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生化学工業株式会社 中央研究所  
Q1)御社の強みを、今後の事業展開も含めてお聞かせください
Q2)この度の募集の背景をお聞かせください
Q3)御社研究所の雰囲気についてお聞かせ下さい
Q4)どのような人材を求めていますか?
Q5)最後に、転職希望者へ一言メッセージをお願いします
御社の強みを、今後の研究所での事業展開も含めてお聞かせください
今製薬業界は、従来の低分子中心から高分子中心へと大きな創薬のパラダイムシフトが起きています。そのコア技術はメガファーマでさえもM&Aで補っているような状況ですが、当社は、グルコサミノグリカンを中心とした糖をベースに医薬品や医療機器を創製しており、高分子の糖質科学という他社に負けない得意領域を持っております。その創薬戦略は明確でありブレがありません。

海外においても独自の強みを発揮しており、当社主要製品であるヒアルロン酸製剤は世界20カ国で販売されるグローバル製品となっています。また、直近では2011年3月に米国において、当社独自の架橋技術を用いて創製した架橋ヒアルロン酸ゲルを主成分とするGel-One(ジェルワン)の承認を取得しています。

2009年3月に策定した「生化学工業10年ビジョンで掲げる『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として着実な成長を持続するために、当社は糖質科学という専門性を活かし、明確な研究開発戦略のもと新薬開発の総合力の強化、タイムライン管理の徹底、他機関との共同研究・アライアンスの推進を通して、独創的な新薬の開発・上市を目指しています。

創薬研究の主要拠点である中央研究所では、上記ビジョンを実現すべき、先進の設備を揃え、充実した環境のもと研究者の創造性を高め、自助風土の醸成を重視した運営を行っています。
中央研究所では、他社と差別化した独自の糖質に関する科学技術と知識経験を蓄積しています。また、国内外の大学、企業と連携し、アイデア探索および新技術開発のための基礎研究も積極的に展開しています。これらを通じて、特化した技術と独創的アイデアをベースに、他社には真似のできない製品の創出を目指しています。
また、グローバルな観点での開発戦略を目指し、日米欧の規制に対応する研究を進めるとともに、世界水準の製品提供を目的とした初期製造体制も構築しています。
 
この度の募集の背景をお聞かせください
現在、テーマのステージアップと共に、グローバルな臨床試験針画に対応する組織作りがよりー層必要になってきています。また、一方では、新たなテーマ創出という責務も全うしなくてはいけません。研究所の各部署における更なるレベルアップのために、人材の補強を図っています。
御社研究所の雰囲気・研修制度についてお聞かせください
中央研究所には、初期の探索研究を行う研究室から承認申請に関わる開発研究を行う研究室が所属しており、幅広い研究を行っています。しかし、どの研究室においてもやる気・活気がみなぎるような雰囲気作りを行っています。そのために、「壁の無いコミュニケーション」、「侃々諤々(かんかんがくがく)、とことんまでの議論」をスローガンに掲げています。例えば、テーマ提案は誰でも行えますし、その前段階としてSKKアカデミックフォーラムを開催しています。このフォーラムは、学会におけるポスターセッションのような内容です。提案者は自分でポスターを作製し、ポスター会場で幅広く所員に発表して自分の考えを問うことが出来ます。参加は自由ですので研究開発本部のトップの方や本社の方も参加され、意見を聞くことが出来ます。夜の部では、欧州のポスターセッションの雰囲気を醸し出そうと、多少の飲食も出来るようにしてフランクな雰囲気作りを行っています。
グローバルな視野で考える風土も作っています。研究開発戦略はグローバルに展開していますので、必要なときには積極的に海外へ派遣しています。最近では海外での製造拠点作りを行っています。
どのような人材を求めていますか?
「みんなが“アッ”という製品を創製する。」というビジョンを掲げています。これは、既存感覚にとらわれることなく、何か他のヒトとは違ったことを考えよう。でもそれはちょっと違ったことで良くて、アッそんなことかといったことでも十分ですという意味です。同じことをやっていたのでは、他社優位に立てません。
また、低分子と違い糖の高分子というのはガイドラインに明記されていない事が多いなど、自らの頭で考え未知の領域を切り開いていくことが必要になってきます。
それゆえ、常に競争意欲を持って、チャレンジしていくような方を歓迎します。
今回、募集をかけている部署では、特に糖の経験を問うことはありません。当社の創製戦略を理解してもらえる方であれば、問題ありません。
最後に、転職希望者へ一言メッセージをお願いします
中央研究所には転職を経て、現職に就かれている方は多くおられますので、気苦労はいりません。大手の製薬会社の研究所に比べると小さいですが、それゆえ各人のプレゼンスが大きく、たとえば、探索から申請までといった研究の上流から下流までの幅広い経験が積めたり、プロジェクトを任されたりするなど、飛躍するチャンスが大であると思います。創薬に夢を抱いている方は、気兼ねせず、お越し下さい。
 
生化学工業株式会社 研究開発本部中央研究所長 農学博士 

稲村典昭様
生化学工業 中央研究所


















生化学工業株式会社 

所在地

〒207-0021 東京都東大和市立野三丁目1253

資本金

38.4億円

売上

271.17億円 ※連結

従業員

649名(連結ベース)

募集職種

研究職(研究開発本部 中央研究所 製剤研究室)、研究職(薬理研究室)薬理評価担当者、研究職(中央研究所 合成研究室)医薬品・医療機器製造担当者、安全性代謝研究室 毒性グループ次期管理職候補)

求人要件

医薬品メーカーにおける業務経験、院卒以上

勤務地

生化学工業株式会社 中央研究所

概要と特色

生化学工業はコンドロイチン硫酸の世界初(1950年)の工業化に成功した、革新的技術を持った企業です。独自の生体からの抽出・精製技術を活かし、極めて困難と言われたヒアルロン酸の高純度精製に成功、1987年にはヒアルロン酸を主成分とした関節機能改善剤「アルツR」を上市させました。アルツRは現在21ヶ国で承認を取得し、医薬品の販売拡大を中心に海外展開にも積極的に取り組んでいると言えます。
研究開発に対する生化学工業の一貫した基本姿勢は、「研究開発重視の姿勢を守り続け、複合糖質の分野を中心に人々の健康に役立つ安全で有用な独創的新薬の開発に取り組んでいくこと」。こうした基本姿勢のもと、創薬研究の可能性増大とスピードアップを図るため、専門領域である創薬対象物質(=GAG)、重点目標疾患(=関節疾患)にターゲットを絞った効率的な研究開発を進めています。生化学工業の研究開発に対する熱意は、売上高の約20%前後を投じている研究開発費、従業員の約1/3以上が研究開発要員であることにも現れています。また、自社開発はもとより、有望な新規テーマの導出入(ライセンス活動)、各種機関との共同プロジェクト、産学協同等も積極的に実施しています。

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